2018年11月12日月曜日

122344r55m789p667s

何切る?

12234405m789p667s
東家ドラ2z7巡目

一択何切る(iOS/Android)より



打牌\ツモ36m58s2m6s4m5m
1m58s待ちピンフ36m待ちピンフ36m待ち高めイーペーコーカン3m待ちイーペーコー
6s58s待ちピンフ36m待ちピンフ58s待ちリーのみ58s待ちリーのみ

受け入れ枚数最大は打1m。
打6sなら19枚の受け入れ全てで良形テンパイになる。

打1mは21枚中19枚で良形テンパイ、5mツモ2枚で愚形テンパイになる。

36m58sツモの場合は1m6sのどちらを切っていても同じになる。

暗刻ができる受け入れの2m6sツモ、45mツモの時に差が出る。

打1mとして2m6sツモは高めイーペーコー、打6sとして45mツモはリーのみになる。

シミュレーション

一人麻雀計算機による計算結果は下のようになる。

ツモの場合

ロンの場合

打1mが局収支で勝るが、そんなに差はない。

どんな時に6sを切る?

58s待ちにしたい時

打1mとして暗刻ができてテンパイすると、36m待ちになる。
打6sとして暗刻ができてテンパイすると、58s待ちになる。

つまり、打6sとした方が58s待ちテンパイになりやすい。

3mを1枚自分で使っているので、36mが58sよりもう1枚多く見えている場合や、58s待ちの方が明らかに場況がよく和了りやすそうな場合は、打6s有利か。

6sの危険度

36m58sツモの場合は、1m6sのどちらを切っていても同じテンパイ形になるが、6sを先に切るか後に切るかの違いはある。
6sが他家に対して特に危険で先に切っておきたいなら、打6sとするかもしれない。

類題

何切る?

問1

12234405m678p667s

打1m
タンヤオがつくのでなおさら打1m。

問2

12234056m789p667s

打6s
受け入れ枚数最大は打2mのくっつき形だが、ピンフ確定の打6sとする。
打6sとしてから何を引いてテンパイしてもピンフになることを確認しよう。

12234556mは2m雀頭なら47m待ち、5m雀頭なら ペンカン3m待ちの形。
25mツモでも雀頭と2メンツができる。


問3

23340566m789p667s

打6s
受け入れ枚数最大は打3mだが、58sツモは56mシャボになり不満。
打6sとすれば良形テンパイ確定になり、56mツモ以外ならピンフテンパイになる。