牌譜検討9/30

http://tenhou.net/0/?log=2018093014gm-00a9-0000-ac85349c&tw=1

打リーチ。
三面張だし河が固くてリーチしても出和了りがまあまあ期待できそう。
ハネマン以上を目指してリーチ。

中スルー。
鳴くと愚形安手安牌なしになるのでスルーした。

打。
ツモなら打でタンヤオに変化。

をでチーして打。
チンイツを目指した。

下家ポン打としたところ。

ラス目の親にこれ以上鳴かせたくないが、ここから打として絞っても次に切る牌がなく、自分の和了目もなくなるので、とりあえず打としたら鳴かれた。

全て切っていくのは厳しいので、もう打で良さそう。

ポン、ポン

親がドラポンしたところ。

とりあえず123三色を目指してチー打とした。

打。

親はまだテンパってないと思うので、先切りしつつマンズの混一かもしれない下家に鳴かせに行く。

チー打。微妙。

2枚切れで、2000点の和了れなそうな1シャンテンなので、もう切らずにオリた方が良さそう。

チー打。

ターツオーバーの2シャンテンから1シャンテンにする鳴き。

9巡目なのでもう鳴かないと間に合わないという判断。

ポン打とした。

安全牌のトイツはあるが、鳴いて愚形安手の2シャンテンで、鳴いた方が和了に近づいているかも微妙。

スルーが良さそう。

下家チー、対門チー。

ポンテンのをスルー。

この点数状況でラス目の仕掛けは安手でないことの方が多そう。

を切るに見合わないと判断してオリ。

あまりリーチしたくない状況。

ターツが足りていないが、役牌3種で1ブロックと見て打。

オーラス。対門が親。

現在2着目でトップの可能性はほぼない。

下家に5200放銃か、12000放銃でラス。

自分の和了の価値は小さく、とにかく放銃したくない状況なので、安全牌を多く持ってかなり守備的に打つ。

打。

下家はまだテンパイしてなさそうなので、打で鳴かせにいった。

しかし、親の手出しを見てもうオリか。

次巡親のツモ切りリーチが来た。

オーラス1本場。

安牌のを抱えたかったので、打。

234三色かピンフを目指す。

打ダマ。

下家チー打。

下家に3900打つとラス、リー棒出すと2000点放銃でもラスになるのでリーチはできない。

危険牌を引いたらオリ。

はあまり当たらなそうだが、打でオリ。

ベタオリ何切る

画像はtwitterより

ドラ
降りるべき状況で何を切るか。
打牌候補は、、

ネマタさんに質問したところ、以下の回答を貰った。

打５s　「序盤の外側は通りやすい」の理屈に近いですね。今回のようにリーチ１巡前に切られた牌でも、ターツの一部である可能性が低いと判断できる場合は通常無スジより通りやすいと言えそうです。

からを切らないので、カンはない。

+ターツ+メンツならドラ対子固定でから切るので、シャボもない。

よっては愚形では当たらない。

のような1シャンテンなら、がドラ表示牌で1枚少ないことと、ドラ受け固定でから切るはず。

が当たるのは、や、の形から打として、入り目がでなかった場合に限定される。

は場に2枚見えていて、地獄単騎かリャンメンでしか当たらない。
を2枚持っていることもあり、単純に当たるパターン数は一番少ない。

親は4巡目にを切っている。
序盤にのリャンカンをカンチャン固定することは少ないので、カンはなさそうだが、ペンチャン、シャボで当たる可能性は否定されない。

まとめ

->->の順番で切る。

ドラの場合、->の切り順でのリーチに対しては、は当たりにくい。

牌譜検討9/26

牌譜http://tenhou.net/0/?log=2018092613gm-00a9-0000-9eda196f&tw=1

打とした。

0メンツ役なしの手牌。
役牌重なり、索子の一通を見て打か。

リーチの現物で1300放銃。

対門が押しているのを見ていなかった。
押しているのを見ていたとして、打とした方がいいのか？

ポン、ポン、チー、ポン

をでチーして打なので、鳴く前の形は、、(くっつき1シャンテン)などが考えられる。

なら2枚切れなのででチー打としそう。

くっつき1シャンテンならよりを残していそう。

食い伸ばしのは危険なので多分切らない方がいいだろう。

上家のをスルー。

選択肢は、スルー、ポン()、ポン

中盤にトイトイの2シャンテンには戻したくない。

ポンは1500のバック1シャンテンで、安手確定。

ならばチートイツやイーペーコーの可能性が残る方がいいと思った。

リーチの現物で1300放銃。

下家がリーチ一発目にを押しているのは見ていたが、1シャンテン維持で切ってしまった。
のリャンメンターツ落としで、結構テンパイしていそう。

安かったからよかったが、高打点の可能性も否定できないので、1シャンテンは維持できなくなるが、今通ったの筋で打がよかった。

456三色のテンパイになるをスルー。

1000点確定のテンパイは取らずにまだトップの可能性を見る。

2枚目のはチー。

麻雀順位予想計算機でこの点数状況での開局時点の順位率を求め、自分のpt期待値を計算すると+47.655で、+45より少し高い程度。

対門は3確の和了はしなそうなので、この状況で自分のpt期待値はもっと低くなるだろう。

上家からが出た場合は2確した方が良さそう。

上家からリーチが来ておりたいが、安牌がない。

シャボがなく2枚切れるを切るしかない。

南1局の点数状況。

下家からリーチが来た場合、ツモか東家の放銃なら自分は2着終了だが、放銃すれば3着目になるので、ノーテンならオリ。

対門からリーチが来た場合、ツモか東家の放銃なら自分は3着終了になってしまうので、それより自分が放銃した方がまだまし。

よって自分が2シャンテンでもゼンツすることになる。

結果的には、リーチ後に東家に12000の放銃になったが、リーチでいいだろう。

テンパイ。

打でのくっつき1シャンテンに戻す手もあるが、片方ドラとはいえ端牌のシャボで悪くない待ちなので、リーチが勝ると思う。

ポン

ドラの手出し->手出しが不自然だが、マンズの混一に見えなくもない。

打としたが実質2シャンテンの手牌では微妙か。打？

ツモ(チー)なら単騎の方がいいので打か。

下家はポン

は2軒に通っている。

鳳凰卓和了率等シミュレータで計算すると、押し+42.4575、オリ+31.0725
(は片無筋、ドラ6枚見えているので「安い場」として計算)

実戦では打でオリたが、Wワンチャンスでダブロンはほぼ無く、以外のドラは全て見えていて、放銃しても3着落ちしないケースもあるということで、押しか。

対門はポン、ポン、ポン

を切った時はション牌だったので、混一テンパイではなさそう？

いずれにしろオリていても親に和了られたら3着落ちするのでポン打。

親はポン->手出しで、単騎からの待ち変えか。

南家の条件は、倍満ツモ、親から12000出和了り、北家から7700出和了り。

自分からは12000も和了れないはずなので押すが、が親に当たることを恐れて今通った打。

万が一ダブロンでラスということもあるが、押しか？

よくわからない。

牌譜検討9/24

牌譜：http://tenhou.net/3/?log=2018092415gm-00a9-0000-b618718d&tw=2

上家のリーチ一発目、現物なし。
が一番当たりにくいはず。
3巡目にを切っているので愚形で当たることは多分ない。
からを先切りしている場合のみ当たる。
がドラなので、からを先切りしている可能性の方が少し高い。

上家がを切ったところ。
でチーすればタンヤオ赤赤の2シャンテンになるが、スルーした。
は鳴くが、食い伸ばしからは鳴きにくかった。
345三色、ツモでマンガンになるので、鳴いた方がいいかも。

上家がを切ったところ。
はドラでマンガン確定になるので鳴きか。
実戦ではがドラだと忘れていたのでスルーした。

対門のリーチ一発目、は残り4枚、は両無筋。
打リーチした。
鳳凰卓和了率等シミュレータによると、リーチのpt期待値は-7.15、ダマは-6.66
(三色の高め安めの設定方法がわからなかったので、平和のみとして計算)

数字は微差だがダマの方がいいのだろうか？

これも現張り。
実戦では打リーチした。

鳳凰卓和了率等シミュレータで計算すると、リーチのpt期待値は12.168、ダマは6.849
(ダマの場合は、放銃率15%の牌でオリ移行)

リーチ優位そうだ。

で親に12000放銃。
対門はチー、ポン、チー
は鳴かれていないので、ツモは打としようと思っていた。

上家ポン

上家が切ったをチー打とした。
ピンズはのリャンカンでは必須ではなく、鳴くと1000点なので鳴かない方が良かった。

西家は親のリーチ一発目に通っていないを押している。
親リーチに通っている筋は7筋。
は上家には通っている牌だが、打でおりた。

ポンしたところ。

役ホンイツは5200、役ドラ1は2600。
ツモなら染めなくても5200、中重なるなら染めるかもしれない。

保留の打。

和了られたくないラス目の親リーチ。

直前に打たれたはスルーしたが、形式テンパイ目指してチー打とした。

形式テンパイの2シャンテンで、は通らない限り切れないので微妙か。

打リーチ。

鳳凰卓和了率等シミュレータで計算すると、リーチのpt期待値は-24.6915、ダマは-27.675

北家がリーチしても当然押す手で、5800->11600の打点上昇が大きいのでリーチでいいだろう。

ポン、ポン

2600以上打つとラスになるので、を一旦止めて打としたが、対門は西家北家にハネマン打っても着順が下がらない状況で、最大限にトップを目指して打つはず。

対門の条件はハネマンツモか東家からハネマン直撃なので、西家北家から当たり牌が出ても見逃すだろう。

西家がテンパイ、自分がノーテンならラスなので、打。

形式テンパイ目指してチー

ポン打。

上家に対する邪魔ポン。

リャンメントイツをトイツ固定してからポンした場合

ケース１

画像はtwitterより

ポン打
チー打
ポン打

からを切ってトイツ固定したあとで、をポンしている。

なぜか。

リャンメントイツをトイツ固定する場合

リャンメントイツをトイツ固定してからトイツをポンした場合、強引なトイトイ狙いなどでなければ、２つのパターンが考えられる

1.リャンメントイツ+リャンメントイツ+リャンメンの1シャンテンだった

2.テンパイだった

今回の場合は、を切った時にそれぞれ下のような牌姿が考えられる。

1.リャンメントイツ+リャンメントイツ+リャンメンの1シャンテン


2.テンパイ






今回は手出しでのリャンメンターツを落としているので、愚形残りだったとは考えにくい。

よって打の時に愚形テンパイだったパターンは否定される。

4枚使いのもレアケースなので多分ない。

よってを切ったときには、1シャンテンで、ポンで雀頭のリャンメンテンパイになったと考えられる。

(やが雀頭だとすると、の1シャンテンからを切ったことになり不自然)

ここでものリャンメンを落としているので愚形テンパイは否定される。

残りのリャンメンは、対門の切ったが鳴かれていないことから、かに絞られる。

ドラ表示牌で1枚少ない受けと受けの比較なら受けを残しそうなので、ほぼ待ちとわかる。

よって打で差込にいく。

ケース2

ポン打
チー打
ポン打

これものを先に切ってからポンしている。

ツモ切りの時点でソーズ待ちのテンパイだったと仮定すると、次の形が考えられる。





からの待ち変えはわざわざしなさそう。
4枚使いの形はレアケース。

よって、ツモ切りの時点ではリャンメントイツ+リャンメントイツ+リャンメンの1シャンテンだったと考えられる。

のカンチャンをから切っているので、多分良形残りだろう。

そうするとか雀頭でピンズのリャンメン待ちが濃厚だが、、、、待ちは全て否定される。

仮に待ちだとすると、をポンする前の形が

になり、ここからポン打としたことになる。

が枯れていないなら、を切って1シャンテンに受けるはず。

同様に考えて、、も否定される。

よって上家の待ちはほぼ。
そうでなければかカン。

字牌は当たらない

(今回は自分がドラを切っているが、切っていなくても)
上家がドラを持っていることは否定される。



などの形ならをツモ切りしてトイツ固定することはないからだ。

ケース3

ポン打
ポン打
ポン打

上家はからを切ってトイツ固定した後で、ポン打としている。

上家はマンズの混一

は役牌ではなく、から切り出しているので、上家はトイトイではなくマンズの混一だろう。

マンズが余っていて、字牌は全て枯れているので上家の手牌は全てマンズだと考えられる。

すると、を切った時に1シャンテンだった形はどう考えてもないことがわかる。

から無理にトイトイ狙いで打とした形も、をポンしていないので否定される。

よってを切った時点で雀頭のテンパイで、ポンで待ち変え。

を切った時の形は


のいずれか。

が通ったので、カンからシャボへの待ち変えだったとわかる。

まとめ

リャンメントイツをトイツ固定してからトイツをポンしている場合、

・リャンメントイツ+リャンメントイツ+リャンメンの1シャンテンだったか、愚形テンパイからの待ち変え

・最終手出しのまたぎのリャンメン待ちはない。

・シャボはない。字牌は当たらない。